みなさま、こんにちは!!
愛知県豊田市にあります
カウンセリングるルームFineの夏目です!!
いつもお読みいただきまして
ありがとうございます★
さて
今回は「更年期」についてお話ししましょう!
更年期障害、と聞くとどのようなことが思い浮かぶでしょうか?
多くの方は
閉経を迎えたことにより
ホルモンバランスが崩れた女性に訪れる身体および精神的不調
などとお答えになることでしょう。
確かにそうなのです。
しかし!
男性にも更年期障害があるのです。
女性の更年期障害には「エストロゲン」という
女性ホルモンが関わっています。
年齢とともに、エストロゲンの分泌量が減少することにより
不調を引き起こすのです。
男性の更年期障害には「テストステロン」という
男性ホルモンが関わっています。
お察しの通り、このテストステロンの分泌が減少することにより
不調を引き起こします。
しかし、男性の場合は急激な変化として現れることは殆どありませんが
頭痛、めまい、肩こり、性欲減退
などの症状があります。
女性の更年期障害については
ホルモンのバランスをコントロールしたり
漢方などで楽になる、などといったデータもありますが
これも非常に個人間で大きく差が広がりますので
ご自身に合った治療を探すのが一番良いでしょう。
男性については
加齢も要因の一つですが
生活習慣の改善することで楽になる可能性があるそうです。
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最もテストステロンの分泌に関わるものは
ストレスです。
ストレスを感じることにより
血圧、血糖値が上昇し
脳下垂体から「ホルモンを出すな」という指令が出るのです。
また、不規則な生活も、テストステロン減少の要因となります。
具体的には、不規則な生活、睡眠不足、暴飲暴食、喫煙などです。
また、男女ともに適度な運動が必要になってきます。
運動には、抗うつ剤を服用するのと同じくらい
不安を解消する効果があるそうです。
身体のため、心のため、健康のため、運動は非常に重要ですね★